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PROJECTS

2022.05.31CREATIVE 株式会社SPEECH ACTさんのコーポレートサイトリニューアルを担当しました。 #デザイン#コーディング#WEBサイト

タレントの山田としあきさんが代表を務める株式会社SPEECH ACTのコーポレートサイトリニューアルを担当しました。
事業形態の変動に伴う、情報やコンセプトを明確に伝え、ビジュアル面でもより信頼性の持てるようにCREATIVEチームメンバー一同、意識して制作に取り組みました。

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代表の山田さんは、KBC九州朝日放送でのレギュラー出演の他、福岡県内のイベントやパーティー、式典やブライダルでのMC、ナレーションやモデル、大学の非常勤講師など多岐にわたってメディア活動しておられる一方で、企業戦略や企画設計・プロモーションといった企業ブランディングの部分でも活躍しておられます。

APPROACH

まずは相手を知ることから。

タレント山田としあきさんとしての表の顔は、世の中に認知されていますが、その反面、「企業(スピーチアクト )としての魅力が伝わっていない」とのことで、コミュニケーションが開始しました。
案件の依頼を頂いてすぐサイトリニューアルデザインに取り掛かるのではなく、スピーチアクトの活動や実績・今後の展望などから、会社が持つ魅力・強みを紐解き、まずはTANOSHIKAとスピーチアクトでの共通認識を深めました。

TANOSHIKAとクライアント双方共通の認識を持つための資料の一部
FRAME

伝えたい内容を型に嵌める。

ヒアリングとご提案による大枠の認識をすり合わせた後は、具体的なカタチに落とし込みます。
二名のデザインメンバーが各々ページを担当し、ワイヤーフレーム(ページの骨組み)を作り、情報を精査しながら、伝えたい順序や構成を固めました。
初めてワイヤーフレームを作りに取り組んだメンバーでしたが、時間をかけて繰り返し取り組むことで、最後には、情報を整理して構築することができました。

デザインチームメンバーが構築したワイヤーフレーム
DESIGN

デザインによって、価値を最大化させる。

タレントと会社経営者としての二つの顔を持つものの、情報を深ぼることで見えた伝えたいメッセージは意外にも同じものでした。
スピーチアクトさんは、『人に想いを伝える手段〜言葉〜に付加価値を付けて様々なアクションを起こしていく』『話す力でムーブメントを起こす』と言ったキーワードが軸になっています。
タレント活動も会社としての企業サポートについても、根幹にあるビジョンは同じであり、目指すべき方向性に統一性がありました。このような文脈をチームで紐解き、デザインに落とし込むことで、スピーチアクトさんの価値を最大化するお手伝いができて、メンバー・支援員一同良い経験ができました。

今回のプロジェクトは、デザイン経験の一切ないメンバーさんと一緒に制作を行いました。
もちろん、いきなり出来るようになったわけではなく、入所時は、基本となるデザインツールの使い方を習い、デザインとは何か?を支援員と一緒に考え、知識と技術を学び、ゆっくり一歩ずつ出来ることを増やしていくことで、今のような結果があります。

TANOSHIKAでは、CREATIVEだけでなく、FARM(農業)やPLUS(ネット通販・清掃)といった事業所も展開しており、一つでも多くの可能性や出来ることを広げ、未来への希望に少しでも近づけるように支援しております。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

クライアント
株式会社 SPEECH ACT(スピーチアクト ) 株式会社 SPEECH ACT
(スピーチアクト )

「人に想いを伝える手段(言葉)」に付加価値を付けて様々な場面に展開していくコミュニケーションプロダクトカンパニーです。タレントと会社経営者としての二つの顔を併せ持ち、言葉の力を武器としたプロモーションや企業戦略・サポートなど幅広く活躍中。様々なチームと共創し、どのような場面でも、心に響くひと時や空間を創造されております。

参加メンバー
  • 職業指導員(マネージメント)

  • 男性メンバー(デザイナー)

  • 女性メンバー(デザイナー)