TANOSHIKA

背景色

文字サイズ

  • 標準

MENU

NEWS

2020.05.01お知らせ 専門的な知識を持った相談支援員さんと契約し、相談支援事業を開始

株式会社SANCYOは、就労継続支援A型事業所TANOSHIKAを3事業所運営しています。
その運営を通じて利用者さんへの支援を続ける中で、就業や生活について支援を必要としている人がかなりの数にのぼることが分かってきました。
そしてそれと同時に、福祉に関する支援制度の情報や仕組みについて、そういった支援が必要な人に全然届いていない!周知や利用がされていない!というもどかしい状況になっていることが多くあることに気付きました。
そこで、専門的な知識を持った相談支援員さんと契約し、相談支援事業を始めることにしました!名前は「サポートセンターTANOSHIKA」です!
主な支援の内容は以下の通りです。お困りの方はぜひご利用ください!

地域定着支援
障害者支援施設等に入所している方、または精神科病院に入院している方など、地域における生活に移行するために重点的に支援を必要としている方に対して、住居の確保などの地域生活に移行するための相談や必要な支援を行います。
このサービスでは、施設・病院からの退所・退院にあたって支援を必要とする方に、入所・入院中から新しい生活の準備等の支援を行うことで、障害のある方の地域生活への円滑な移行をめざします。

[ サービス内容 ]
・住居の確保その他の地域生活に移行するための活動に関する相談
・地域生活への移行のための外出時の同行
・障害福祉サービス(生活介護、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援に限る)の体験利用 ・体験宿泊
・地域移行支援計画の作成

地域移行支援
単身等で生活する障害のある方に対し、常に連絡がとれる体制を確保し、緊急に支援が必要な事態が生じた際に、緊急訪問や相談などの必要な支援を行います。
このサービスでは、入所施設や精神科病院から退所または退院した方や地域生活が不安定な方などに、「見守り」としての支援を行うことで、障害のある方の地域生活の継続をめざします。

[ サービス内容(利用料無料) ]
・常時の連絡体制の確保(夜間職員の配置、携帯電話等による利用者や家族との連絡体制の確保)
・緊急時の対応(迅速な訪問、電話等による状況把握、関係機関等の連絡調整、一時的な滞在による支援)

計画相談支援

[ サービス利用支援 ]
障害福祉サービスの利用申請時の「サービス等利用計画案」の作成、サービス支給決定後の連絡調整、「サービス等利用計画」の作成を行います。
このサービスでは、障害のある方の意思や人格を尊重し、常にご本人の立場で考え、障害のある方が自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう支援します。

・障害のある方の心身の状況、置かれている環境、障害福祉サービスの利用に関する意向、その他の事情を勘案し、利用するサービスの種類や内容を記載した「サービス等利用計画案」の作成。
・支給決定後の障害福祉サービス事業者等との連絡調整。
・支給決定されたサービスの種類や内容、担当者等を記載した「サービス等利用計画」の作成。

[ 継続サービス利用支援 ]
作成された「サービス等利用計画」が適切かどうかモニタリング(効果の分析や評価)し、必要に応じて見直しを行います。
このサービスでは、サービス利用支援と同様、障害のある方の意思や人格を尊重し、常にご本人の立場で考え、障害のある方が自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう支援します。

・「サービス等利用計画」の利用状況の検証(モニタリング)。
・「サービス等利用計画」の変更および関係者との連絡調整。
・新たな支給決定が必要な場合の申請の勧奨。
相談支援事業の詳細はこちら くらしの救急車